Cross talk 01
新卒採用座談会
MEMBER
H.S
2021年入社
焼肉きんぐ 鴨田店
M.R
2020年入社
珈琲家 暖香 岡崎筒針店
Q.01
会社を知ったきっかけや、入社の決め手を
教えてください。
夢を応援してくれる姿勢が魅力的！
「やりがいをもって働ける」
と感じました。
H.S
「自営で飲食店をやりたい！」と思ったことがきっかけです。調理の専門学校にも通っていて、仕事は最初から飲食業界一択でした。就職活動も独立前提で探していたのですが、会社のホームページを見た際に、「将来、飲食で独立したいという夢や目標を持った方を歓迎します」と書かれていたのが目に留まりました。
アルバイト時代を含めて7年間、居酒屋で働いていましたが、経営に関することは全然わからなかったので、「独立のための勉強ができる」というのはすごく魅力的でしたね。面接の際にも独立の意思を伝えたら、「ぜひうちで勉強してください！」と言っていただけたので、「ここしかない！」と思いました。
M.R
私は、Hさんとは逆に、最初から飲食業で探してたわけじゃないんです。人と関わる仕事がしたいと思ってたので、「営業か接客の仕事を！」と職種で探していた感じですね。
地元の会社だったことと、合同企業説明会で聞いた「大きいより“いい会社”」という言葉が決め手でした。ただ有名な会社、というわけではなくて「やりがいを持って働けて、お客様も喜んでくれる会社を目指します」といった内容だったと記憶しています。
自分だけじゃない、お客様だけでもない、みんなが喜べて幸せになれるように…という考え方がとてもいいなと感じて、入社を決めました。
Q.02
現在は主にどんなお仕事をしていますか？
まずは店頭業務からスタート。
店長を目指し、着実に経営のことを
学びます。
M.R
現在は店長として業務に携わっています。売り上げや利益のことはもちろん、営業状態を見ながらシフトのバランスを考えて…と、お店全体のことを把握しながら指揮を執っていく感じですね。
やることがとても多いので、「大丈夫かな」という不安半分、「もっといいお店にしたい」という楽しみ半分、といった毎日です。
H.S
店長って、裏方も店頭業務もこなす必要があるので大変ですよね。僕は現在、副店長のポジションなので、自分の店の店長を見てると「もっと頑張って支えなきゃな」と思います。「店を守る」のが店長の仕事なら、「営業面は自分がしっかりしないと」という気持ちです。
M.R
私の業務より、Hさんの仕事は少し店頭寄りですもんね。
最初はみんな店頭の実務を学んで、少しずつ裏方の仕事も覚えていく…って感じですよね。
H.S
そうです！
僕も最終的には店長を目指しているので、今後少しずつ売り上げや利益に関することも学んでいく予定です。
今は、開店の準備や発注に関することだったり、アルバイト・パートの方が働きやすいような調整だったり。「みんなが楽しく仕事ができるように」という視点でやっています。
Q.03
お仕事のやりがい、
面白いところは
どんなところですか？
できることが増えると、
喜びも増える。
“いいお店”をつくることが
何よりの楽しみ。
M.R
スキルアップが実感できるところが、一番「面白い」と感じる部分です。
店長業務って、ただ与えられた仕事をこなすだけではないんですよね。お客様はもちろん、スタッフの方々との関係も「人対人」のことなので、自分で考えて工夫しながら、微妙な調整を行わなくてはいけません。
仕入れに関することだったり、売り上げの管理、シフトの調整…ひたすら自分が店頭に出て、接客をやることもありました。でも、それだけでは「店長にしかできない業務」が進まないので、営業はスタッフの皆さんにお任せするのも仕事のひとつなんです。
ですが、皆さんといい関係が築けるようになったり、上手なシフトの組み方がわかってきたりしたことで、最近は「任せる」ということができるように成長したと感じています。
H.S
スタッフの方といい関係が築けると、仕事が楽しく感じられますよね！
皆さんに「今日、頑張ってたよね！」とか「上手く回せてたよね！」と話す瞬間がすごく好きです。
忙しい時間をみんなで協力して乗り越えたあとは、「頑張ってよかったな！」と強く思います。お客様からの声ももちろんうれしいんですが、個人的には「仲間と一緒に頑張る一体感」が好きですね。一日の終わりにお互いを労いながら喜んでいると、「みんなといい関係が築けたんだな」と実感できるんです。
M.R
責任があるポジションになると、「自分一人の仕事」から「お店のための仕事」という視点に変わるから、スタッフの成功も自分のことのようにうれしく感じますよね。自分の働きがお店の良し悪しに直結してくるようになるので、そのぶん「上手くいったときに喜べるポイント」が増えるというか。
H.S
「お店に起きたいいこと」が全部うれしい出来事になるんですよね。「できることが増える楽しさ」という点では、店頭業務でも責任者の業務でも同じくらい感じられます。
Q.04
入社してから、自分が「変わったな」と感じることはありますか？
先輩の意外なアドバイスで、
社会人として大きく成長できました。
H.S
入社当初は、パソコンの操作にとても戸惑いました。小学生時代に授業で触ったレベルの操作しかできなかったんですよ。キーボードも、片手の人差し指でひとつずつ打っていたくらいです（笑）
でも、経費や営業に関することなど、全部パソコンで管理するんですよね。やっぱり「自分のお店を持ちたい！」という目標があるので、ひたすら練習あるのみでした。今では、それなりに使えるようになったと自負しています。
あとは、コミュニケーションスキルがついたことかな？
最初は人見知りだったけど、だんだん初対面の人とも打ち解けられるようになってきました。
M.R
たしかに、最初のうちは全然しゃべってなかった！会う機会はときどきあったけど、交流がないから「静かな人なのかな？」と思ってて…。今はまったくそんなイメージがないけど（笑）
H.S
そうそう、よく「意外だ！」って言われるんですよ。でも、それだけ大きく変わったってことなのかもしれないですね。そうだったらうれしいです！
M.R
私も、自分の変化はコミュニケーションに関することです。他人との接し方に幅ができた、というか。
入社後、焼き肉きんぐから暖香に担当が変わったことがありました。焼き肉店とカフェではお店の雰囲気が違うことはわかってたんですけど、急にスタッフの方とコミュニケーションが取れなくなってしまって…。焼肉きんぐは学生さんやフリーターの方が中心でしたが、暖香は主婦のスタッフが多かったんですよね。当然、同じノリやテンションだと、上手く噛み合わないんです。
それから、「私、どんなふうに思われてるんだろう？」ということがとても気になるようになってしまって。余計に会話も減っていって…という悪循環でした。
H.S
お互いにどんな人かわからないと、何をどう話していいかわからないですもんね。
M.R
そうなんですよね。スタッフの方も気遣って「これ、言ってもいいのかな？」と遠慮してしまうし…。そこで、とある先輩が「このキッチンから、お店の奥まで聞こえるような大きさで声を出してみて」と仰ったんです。
もちろん戸惑いましたが、思い切って言うとおりにしてみたら、スタッフの方から「大きい声、出せるんだね！」と話しかけてもらえて。そこで初めて、自分が委縮して縮こまっていたことに気付きました。
それからは、スタッフの方の「言っていいの？」に対して、「気づいたことがあったら言ってください！改善しますから！」と対応できるようになりました。今では、みんなで意見を交換しながら、いい店舗にしていけてると思います。
H.S
それはすごく大きな変化ですね！先輩もカッコイイ！ ひとつのお店って、店長だけじゃなくて、スタッフの方を含めた全員で動いていくものなんですよね。そこでいい関係を築くというのは、いい店舗をつくることの第一歩なのかなって思います。
Q.05
今後の目標について教えてください。
自分も周りも働きがいを持って、
もっとスキルアップ
していきたいです。
M.R
売り上げのことはもちろん、皆さんが働きやすい店舗にしていきたいです。
今は数字を追いかけるだけで精一杯ですが、「これだけ売れているのは、何がよかったからなんだろう？」というところをしっかりと分析して、運営に活かせるようになりたいですね。
売り上げが上がれば、そのぶんスタッフの皆さんに還元できるものが増えます。やっぱり、店頭で頑張ってくれる皆さんのおかげなので、返せるものを増やすためにも、売り上げも働きやすさも両立していけたらな、と思います！
H.S
僕は、やっぱり自分のお店を持つことです！
今はまだ副店長ですが、店長業務を覚えて、店長になって、独立できるだけのスキルを身に付けたいですね。そのためにはまだまだ勉強することだらけですが、夢に向かって頑張っていこうと思います！
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